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Dボードの設計、設置はどうなってるの?

Dボードは壁の下地に両面テープと接着剤で取り付ける壁用のパネルです。

設置面の構造をよく見ると、フィルムが下地に貼ってあり、その上にDボードが貼り付けられています。

尚、下地は石膏ボードやモルタル壁などが多いです。そういった素材の方がフィルムとの密着性も良いです。

フィルムは0.2ミリほどで、非常に薄いです。

あまり湿気を帯びた壁紙クロスや珪藻土はお勧めできません。
壁の含水率が4.5%以下の物の方がフィルムの密着性が高まります。

そしてDボードの繋ぎ目は多少空いていても問題ありません。
完全につなぎ合わせても良いですが、あえて隙間があることでフィルムが微かに見えて、ちょっとした凹凸のあるアクセントを作り出すこともできます。

隙間が開いていた方が、パネル1枚1枚の立体感がより感じられるので、メリハリの付いた壁を作り出すことができます。

Dボード自体の厚みは0.6ミリから0.8ミリほどです。
薄いものなので取り付けた際に出っ張りができることもありませんし、内装をなめらかに施工してくれます。

HIGASHIではオフィスビルなどを対象にDボードを用いたパネル工法を行っています。

内装施工をご希望の管理人様、オーナー様はHIGASHIまでお問い合わせください。

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